つくる週間


ガリ勉週間は実は先週の話で、今週は何に力を入れているのかというと、ノートづくり。

この間の街歩きでめっちゃ面白いノートに出会ったのだ。

オアハカ郊外にSan Augstín Etla(サンアウグスティンエトラ)という街があって、この街では紙づくりが有名なのだそうだ。まだ行ったことがないので、街については何とも言えないのだけど、そこで作られた紙を利用した紙の作品や製品をオアハカ市内でも見かけることがある。私が出会った「面白いノート」というのは、まさにそれで、どういうものかというと、ページをめくると4倍の大きさのページが出現するというものである。

手のひらに収まるくらいのノートを何気なく手にして、1ページめくってみると、畳み込まれていた部分が開いて一気に手を覆うくらいの大きさになったのでおもわず、「うおおお!!」と店の中で吠えた。それに気をよくしたみせのおっちゃんが、「ほら、これもある」「こんな大きさも」と次々と出して見せてくれた。

手に取ってしばらくじいっと観察して、どうなっているんやろう、と考える。それにしても、紙の繊維が細かくて、丈夫!!それでいてごわごわと硬い感じはせず、とてもいい紙だなぁと思った。聞けばワークショップなども開催されているらしいので、足を運ぶときはぜひともそのワークショップを受けたいところだ。

さて、その面白いノート。

ページを前後にめくりまくり、べろーんと全ページを広げてみる。ほかのノートを見ていると、四つ目綴じや亀甲綴じといった日本の製本の技術も使われているので、この紙のプロジェクトには日本の職人さんとかも関係しているんではなかろうか?!と思った。でもそこは想像の域。ぜひとも現地で実際に話を聞いてみないとな。

家に帰ってからそのノートがどうやってできていたかを紙をおって再現してみることにした。そうして完成したのがこれ。お店で見たのをまねて、ハードカバー風にしてみた。


上の写真のノートを開くと、こんな感じに広がる。ページとページはボンドで張り付けられているので、丈夫なクラフト紙を使ってみた。お店にあったやつよりも、ちょっとごわごわ感が増した感じがするけど、ちょっとしたアルバムや記録ノートとして使えそうな感じ。ポケットサイズにしたので、カバンに放り込んでいても使えそうな感じ。


ロテリアでもひとつ作ってみた。こちらはソフトカバーのまま。なので、よりポータブル感と日常使い感がアップ。しかしこのロテリアだが、オアハカのロテリアださい。ださいというか、なんか絵が雑くてちょっと残念。でも、きらきらノリがやはりロテリアのチープさを引き立ててくれるのでそれでなんとか恰好がついた。

この表紙に使う紙はやっぱり洋紙よりも、和紙のような柔らかいのがいいなぁ、と思った。まだ完成できていないけど、これの4倍のサイズの大きなものも作ってみた。それは出来上がったら自分で試しに使う予定だけど、ページとページをボンドではなくて、針と糸で縫い合わせてみた。出来上がりが楽しみだ。

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