ブログ、久しぶりだ。最近はもっぱら写真を撮ってそれをメヒコの暮らしの備忘録にしてすましているけど、今日は久しぶりにどうしても文章で残しておかねばと思い筆をとっている(実際には、タイピングだけど)。
体調は不調。先週の土曜日に急に高熱が出て、それから熱は下がったものの、その他の症状に苦しんでまだ好調と呼ぶには程遠いところをうろうろしている。
体調を崩した時は今までは薬局の隣にある無料の診療室を利用していた。ちゃんとしたお医者さんが常駐していて、診断してもらい隣の薬局で薬を買うという仕組みである。しかし、メヒコで働き始めて1年と半。今年からは保険料もおさめているのでセグロソシアルこと、社会保険に加入しているのである。これに加入していると、IMSSという病院で診療が受けられるというのだ。しかも、無料で。
せっかく体調を崩したので、これを機会にIMSSというやつに行ってみようと思いついた。職場の会計士に
「じゃあ、これが書類やから、一度訪れてカードを作っておくといいよ」
と言われたのがはや数か月前。幸い病気にならなかったので、書類はそのまま何もてつけずにしてあった。土曜日と日曜日は高熱で動けずほぼベッドで過ごし、休むわけにはいかぬ、と気合で月曜日に起床し、朝の一仕事が段落ついたら病院に行くようにしようと決めて出勤。病み上がりの身体はあまりしゃきんとは動いてくれず、やたら天気がいいのがなんとなく恨めしい。
病院に行きたかったわけは、「せっかくただで診てもらえる権利があるなら」というのともう一つ。「この熱は一体なんなのだ?!」というのがわからないのはやはり不安が残るからその原因を知りたかったのだ。「高熱、体の痛み」で検索すると、風邪やインフルエンザ、あるいはデング熱の症状と一致する。あまりに熱が上がったので、解熱を使いたかったのだが、風邪やインフルエンザには良い解熱剤も、デング熱に使用するとあまり良くない、という情報も見つけた。
オアハカでは、デング熱は珍しい病気ではないようなので私も気はつけていた。一度友人がデング熱にかかって病院に行くのに付き添ったことがあり、その時の友だちの震え方というか、しんどがり方が半端ではなかったのでそれが記憶に残っていたのもあるし、私の前任の日本人はデング出血熱というのにかかって入院するわ、本人の話だと「ほんまに死ぬかと思った」というのだから、デング熱には敏感だったのだ。
結局、高熱に耐えかねて解熱剤を服用して熱は落ち着くに至ったからよかった。あとは、病院で診てもらって風邪なのかなんなのかを診断してもらえれば、薬を飲んだけど大丈夫なのかを確認できればと思っていたのだ。
職場で病院に行きたい旨伝えると「デング熱じゃないと思う」と言われたが、「お前が行きたいのなら行っておいたらいい」とのことで、同僚に付き添ってもらっていざIMSSへ。
初診なので、まずは書類を診察手帳に切り替える手続き。病院というのはどこの国もそうなのか、とにかく混み合っている。椅子に座って待つのだが、前の人があいたら順番に席を詰めていくという古典スタイル。でも、みんなきちんと順番を守っている。何十分も待ってようやく私の番。書類を見せると、
「あー、これ原本で」
と言われた。メヒコではよくcomprobante de domicilio(住所確認書類)の提出を求められる。私信はNGで、電気、ガス、電話などの請求書がそれに値するのだが、それのコピーを持って行っていたのだがそれではだめだという。「い、一緒やん!!」そこを何とかしてくれよ、こんなに待ったのに、という私の気持ちとは裏腹に、ついていってくれていた同僚は「わかりました」とすぐに引き下がる。えーー、そんなものなのか?!
同僚が原本を職場に取りに行くから私はもう一度一番後ろに並び直して並んでおくようにと伝えられた。隣に座ったおっちゃんといろいろしゃべりながら順番を待っていると、次にようやく私の番!というときに、ミッキーマウスの顔がちりばめらてプリントアウトされたファンキーなTシャツを着たまぁまぁええ歳のおっさんがオフィスに入っていった。みんなきちんと並んでいるのに、である。
入ると、職員の人と知り合いらしく「チョカラ(お互いの手をぱちんとタッチした後、グーにしてちょこんとぶつけ合う)」というメヒコ男性の友だち間でかわすあいさつをして、ミッキーも職員もなんか和気あいあいなんである。「友だちなんかな」と思っていると、職員はミッキーの手続きを何のためらいもなく始めたんである。
割り込み!!!!
ミッキーーーー!!!
っていうか、おっさん!!!!
ここにきて割り込み。そして、ミッキーの態度はでかく、ミッキーの嫁なのか、ミッキーのおばさんなのかよくわからない人物までオフィス行ったり来たりしだす始末である。私の隣のおばちゃんは少しイラついていたような感じだったが、他の誰も注意するそぶりも咎める様子もない。同僚に「なんであの人順番ぬかししてんの?!」と聞いたけど「さぁ~、友だちなんちゃうん??」とか言うので、どうやら、「お友だち優先権」が公共の場で適応されるのはそんなに悪いことではないようだった。
同僚が原本を持っていてくれたおかげで、切り替え手続きは無事に終了。
「今後1年間、あなたの診察時間は午前中です。いいですね?」
という念押しが、変なの、と思ったけれどとにもかくにも、さぁ、これで診察を受けられる!と鼻息も荒くなるというものである。診察の順番を取りに行くと、
「初回なので、あちらへどうぞ」
と案内された。箱に仮カードを入れてどうやら待つらしい。同僚はオフィスから呼び出されたので付添いはここまでなのであとは自分で何とかしてくれ、とのこと。
体調がしんどいのと待ちくたびれたので、うとうとしながら順番を待つ。そしてついによばれた私の名前。
中に通されると、看護師さんのボスとアシスタントのような人がいて椅子に座るように促される。身長、体重を測られて、「うん、平均的な体重やから大丈夫」と言われ、問診、というか、質問タイム。名前や、メヒコに住んで何年かとか、基本的な質問を投げかけてくる。その流れの中でなぜか
「歯は磨いていますか?歯磨きは健康を保つうえでとても大切なことなんですよ」
と言われ、
「は、はぁ……」
とうなづくと、「これをプレゼントしましょう!」となぜか歯ブラシをプレゼントされた。ここからはもはやわけがわからないの極みであった。
「3か月に1回交換してくださいね」
と言われても、「はぁ」とあいまいにうなずくばかり。そして質問は続く。でも医療単語が難しくて聞き直してばかりである。散々聞き返してようやく分かったのが、
「避妊はどのようにしますか?」
という質問だった。もはや、なぜそんなことを今聞かれているのかわからず、
「コンドームを使えばいいと思います」
と言うと、何かコメントをされたけれど、それはあまり理解できず、でもなぜか「これをプレゼントしましょう」と次はなぜかコンドームをプレゼントされた。
私は、熱がしんどくてきているというのに、何なんだ……!!!
でも、看護師たちは動じることもなくまた質問を続ける。またわからない単語ばかりだ。でも、よくよく聞くと、「乳がんの検診を受けているか」という質問だった。続けて、
「乳がんはセルフチェックもできるけど、その方法は知っているか?」
と言われたので、「いいえ」と答えると、
「今から教えてやるから、小部屋に入って上半身裸になってください」
という指示だった。い、今?!そして、アシスタントの方の看護師に合図をすると、鏡の前に立ち胸の形などをしっかり見るように言われ、両手を頭の後ろに回すように言われ、チェックの手順を教わる。これが大切なことは百も承知なのだが、やはり頭の中によぎる言葉は「なぜ、今なのだ?!」「私は熱があってしんどいから診察を受けたかっただけなのに……」
でもまぁ、健康診断してもらったと思えばいいか、と思いお礼を言って部屋を後にした。さぁ、ここからが本番である。
診察。
診察の予約を取りに向かうと、
「今日はもう一杯なので、明日に来てください。あなたは朝の診察グループなので、朝7時から順番を取りに来てください」
というまさかの言葉。ええええええ?!今までの一連の、もろもろはなんだったのだ?!診察を受けるために踏んだステップは?!
無である。
熱があったこと、薬を飲んだけどあっていたのかわからないからそれが知りたくて来たことなど、一応伝えて訴えてはみたけど、「あかんもんはあかん」というスタンスが崩れなかったので、とぼとぼと帰っていると、対応してくれていたお姉さんがやって来て、
「でも、もしかしたら先生のボスに見てもらえる可能性があるかもしれないわ!」
とのこと。その後何度かたらいまわしに会い、先生のボスという人に話をすることができた。薬のことを説明すると、「とりあえず、万が一デング熱だった場合でも飲んでも大丈夫な解熱剤を出しておきましょう」とサラサラサラーっと処方箋を書いてくれた。診察はしてもらってないのに、こんな簡単に処方箋とか書いてくれるのか、と驚きながら、処方箋コーナーに持って行くと30秒くらいで処方された薬が出てきた。しかも、何日分なのだ、というくらいたくさんである。
そして、お金を払うことなく病院を出た。
一銭もお金を払っていないのに、私のポケットには歯ブラシとコンドームと解熱剤。手にはまっさらな診察手帳。こんなに何時間もここで時間を過ごしたのに、結局風邪なのかなんなのか、病の原因はわからないまま(診察を受けていないんである。当たり前だ。)なのであった。
客観的にそれを見たらなんだか脱力してきて「はは」と乾いた笑いが漏れそうであった。
「診察は明日の朝7時に並ぶのか……」
だから「午前中の番」というのを念押しされたのだなということに、今更合点がいった。そして、オフィスに帰ってことの顛末を話すと爆笑され、「お前はデング熱じゃないって」となぐさめられるのであった。
ああ、不思議の国メヒコ。
体調は不調。先週の土曜日に急に高熱が出て、それから熱は下がったものの、その他の症状に苦しんでまだ好調と呼ぶには程遠いところをうろうろしている。
体調を崩した時は今までは薬局の隣にある無料の診療室を利用していた。ちゃんとしたお医者さんが常駐していて、診断してもらい隣の薬局で薬を買うという仕組みである。しかし、メヒコで働き始めて1年と半。今年からは保険料もおさめているのでセグロソシアルこと、社会保険に加入しているのである。これに加入していると、IMSSという病院で診療が受けられるというのだ。しかも、無料で。
せっかく体調を崩したので、これを機会にIMSSというやつに行ってみようと思いついた。職場の会計士に
「じゃあ、これが書類やから、一度訪れてカードを作っておくといいよ」
と言われたのがはや数か月前。幸い病気にならなかったので、書類はそのまま何もてつけずにしてあった。土曜日と日曜日は高熱で動けずほぼベッドで過ごし、休むわけにはいかぬ、と気合で月曜日に起床し、朝の一仕事が段落ついたら病院に行くようにしようと決めて出勤。病み上がりの身体はあまりしゃきんとは動いてくれず、やたら天気がいいのがなんとなく恨めしい。
病院に行きたかったわけは、「せっかくただで診てもらえる権利があるなら」というのともう一つ。「この熱は一体なんなのだ?!」というのがわからないのはやはり不安が残るからその原因を知りたかったのだ。「高熱、体の痛み」で検索すると、風邪やインフルエンザ、あるいはデング熱の症状と一致する。あまりに熱が上がったので、解熱を使いたかったのだが、風邪やインフルエンザには良い解熱剤も、デング熱に使用するとあまり良くない、という情報も見つけた。
オアハカでは、デング熱は珍しい病気ではないようなので私も気はつけていた。一度友人がデング熱にかかって病院に行くのに付き添ったことがあり、その時の友だちの震え方というか、しんどがり方が半端ではなかったのでそれが記憶に残っていたのもあるし、私の前任の日本人はデング出血熱というのにかかって入院するわ、本人の話だと「ほんまに死ぬかと思った」というのだから、デング熱には敏感だったのだ。
結局、高熱に耐えかねて解熱剤を服用して熱は落ち着くに至ったからよかった。あとは、病院で診てもらって風邪なのかなんなのかを診断してもらえれば、薬を飲んだけど大丈夫なのかを確認できればと思っていたのだ。
職場で病院に行きたい旨伝えると「デング熱じゃないと思う」と言われたが、「お前が行きたいのなら行っておいたらいい」とのことで、同僚に付き添ってもらっていざIMSSへ。
初診なので、まずは書類を診察手帳に切り替える手続き。病院というのはどこの国もそうなのか、とにかく混み合っている。椅子に座って待つのだが、前の人があいたら順番に席を詰めていくという古典スタイル。でも、みんなきちんと順番を守っている。何十分も待ってようやく私の番。書類を見せると、
「あー、これ原本で」
と言われた。メヒコではよくcomprobante de domicilio(住所確認書類)の提出を求められる。私信はNGで、電気、ガス、電話などの請求書がそれに値するのだが、それのコピーを持って行っていたのだがそれではだめだという。「い、一緒やん!!」そこを何とかしてくれよ、こんなに待ったのに、という私の気持ちとは裏腹に、ついていってくれていた同僚は「わかりました」とすぐに引き下がる。えーー、そんなものなのか?!
同僚が原本を職場に取りに行くから私はもう一度一番後ろに並び直して並んでおくようにと伝えられた。隣に座ったおっちゃんといろいろしゃべりながら順番を待っていると、次にようやく私の番!というときに、ミッキーマウスの顔がちりばめらてプリントアウトされたファンキーなTシャツを着たまぁまぁええ歳のおっさんがオフィスに入っていった。みんなきちんと並んでいるのに、である。
入ると、職員の人と知り合いらしく「チョカラ(お互いの手をぱちんとタッチした後、グーにしてちょこんとぶつけ合う)」というメヒコ男性の友だち間でかわすあいさつをして、ミッキーも職員もなんか和気あいあいなんである。「友だちなんかな」と思っていると、職員はミッキーの手続きを何のためらいもなく始めたんである。
割り込み!!!!
ミッキーーーー!!!
っていうか、おっさん!!!!
ここにきて割り込み。そして、ミッキーの態度はでかく、ミッキーの嫁なのか、ミッキーのおばさんなのかよくわからない人物までオフィス行ったり来たりしだす始末である。私の隣のおばちゃんは少しイラついていたような感じだったが、他の誰も注意するそぶりも咎める様子もない。同僚に「なんであの人順番ぬかししてんの?!」と聞いたけど「さぁ~、友だちなんちゃうん??」とか言うので、どうやら、「お友だち優先権」が公共の場で適応されるのはそんなに悪いことではないようだった。
同僚が原本を持っていてくれたおかげで、切り替え手続きは無事に終了。
「今後1年間、あなたの診察時間は午前中です。いいですね?」
という念押しが、変なの、と思ったけれどとにもかくにも、さぁ、これで診察を受けられる!と鼻息も荒くなるというものである。診察の順番を取りに行くと、
「初回なので、あちらへどうぞ」
と案内された。箱に仮カードを入れてどうやら待つらしい。同僚はオフィスから呼び出されたので付添いはここまでなのであとは自分で何とかしてくれ、とのこと。
体調がしんどいのと待ちくたびれたので、うとうとしながら順番を待つ。そしてついによばれた私の名前。
中に通されると、看護師さんのボスとアシスタントのような人がいて椅子に座るように促される。身長、体重を測られて、「うん、平均的な体重やから大丈夫」と言われ、問診、というか、質問タイム。名前や、メヒコに住んで何年かとか、基本的な質問を投げかけてくる。その流れの中でなぜか
「歯は磨いていますか?歯磨きは健康を保つうえでとても大切なことなんですよ」
と言われ、
「は、はぁ……」
とうなづくと、「これをプレゼントしましょう!」となぜか歯ブラシをプレゼントされた。ここからはもはやわけがわからないの極みであった。
「3か月に1回交換してくださいね」
と言われても、「はぁ」とあいまいにうなずくばかり。そして質問は続く。でも医療単語が難しくて聞き直してばかりである。散々聞き返してようやく分かったのが、
「避妊はどのようにしますか?」
という質問だった。もはや、なぜそんなことを今聞かれているのかわからず、
「コンドームを使えばいいと思います」
と言うと、何かコメントをされたけれど、それはあまり理解できず、でもなぜか「これをプレゼントしましょう」と次はなぜかコンドームをプレゼントされた。
私は、熱がしんどくてきているというのに、何なんだ……!!!
でも、看護師たちは動じることもなくまた質問を続ける。またわからない単語ばかりだ。でも、よくよく聞くと、「乳がんの検診を受けているか」という質問だった。続けて、
「乳がんはセルフチェックもできるけど、その方法は知っているか?」
と言われたので、「いいえ」と答えると、
「今から教えてやるから、小部屋に入って上半身裸になってください」
という指示だった。い、今?!そして、アシスタントの方の看護師に合図をすると、鏡の前に立ち胸の形などをしっかり見るように言われ、両手を頭の後ろに回すように言われ、チェックの手順を教わる。これが大切なことは百も承知なのだが、やはり頭の中によぎる言葉は「なぜ、今なのだ?!」「私は熱があってしんどいから診察を受けたかっただけなのに……」
でもまぁ、健康診断してもらったと思えばいいか、と思いお礼を言って部屋を後にした。さぁ、ここからが本番である。
診察。
診察の予約を取りに向かうと、
「今日はもう一杯なので、明日に来てください。あなたは朝の診察グループなので、朝7時から順番を取りに来てください」
というまさかの言葉。ええええええ?!今までの一連の、もろもろはなんだったのだ?!診察を受けるために踏んだステップは?!
無である。
熱があったこと、薬を飲んだけどあっていたのかわからないからそれが知りたくて来たことなど、一応伝えて訴えてはみたけど、「あかんもんはあかん」というスタンスが崩れなかったので、とぼとぼと帰っていると、対応してくれていたお姉さんがやって来て、
「でも、もしかしたら先生のボスに見てもらえる可能性があるかもしれないわ!」
とのこと。その後何度かたらいまわしに会い、先生のボスという人に話をすることができた。薬のことを説明すると、「とりあえず、万が一デング熱だった場合でも飲んでも大丈夫な解熱剤を出しておきましょう」とサラサラサラーっと処方箋を書いてくれた。診察はしてもらってないのに、こんな簡単に処方箋とか書いてくれるのか、と驚きながら、処方箋コーナーに持って行くと30秒くらいで処方された薬が出てきた。しかも、何日分なのだ、というくらいたくさんである。
そして、お金を払うことなく病院を出た。
一銭もお金を払っていないのに、私のポケットには歯ブラシとコンドームと解熱剤。手にはまっさらな診察手帳。こんなに何時間もここで時間を過ごしたのに、結局風邪なのかなんなのか、病の原因はわからないまま(診察を受けていないんである。当たり前だ。)なのであった。
客観的にそれを見たらなんだか脱力してきて「はは」と乾いた笑いが漏れそうであった。
「診察は明日の朝7時に並ぶのか……」
だから「午前中の番」というのを念押しされたのだなということに、今更合点がいった。そして、オフィスに帰ってことの顛末を話すと爆笑され、「お前はデング熱じゃないって」となぐさめられるのであった。
ああ、不思議の国メヒコ。
あみちゃん!!まさかデング熱並みのつらさにいたなんて~。一連の流れ、、、何か聞くだけやとおもろいけど、なんか腑に落ちんところもあるわ~。
返信削除でも分かる気がするわ~
インドネシアからフィリピンに研修に行ったとき、わたくしもデング熱の疑いのある状態になってしまったのを思い出す・・・
デングやなかったけど、不明の感染症やったけど。
明日朝7時からリベンジ行くのか??
とにかくお大事に!!
>>まさみ
削除ありがとう~~。
ほんま、客観的に見たら面白いやろ??笑
何やねん、メヒコ、と久しぶりに憤ったわ。笑
リベンジは結局いかへんったーー。
だって朝めっちゃ早いし、どうせ7時に行っても何時間もまたなあかんことは目に見えてたからなぁ。家でぎりぎりまで寝ることを選びました……。笑
どうよ?だいぶマシかな?
返信削除とりあえず週末はゆっくり寝よう!!
そしてあったかいものを食べるのだ!!
うん、だいぶんましになったーー!!
削除やっぱり、熱がないぶんましやわーー。
ありがとう~~!!明日はゆっくり寝るーー!!(●^o^●)
まさみも、季節の変わり目やから、体調気を付けてな~~!!
いきなりの高熱、大変でしたね。
返信削除今、デング熱に似た、チクングニヤも流行っているらしいですよ。
IMSS、、、分かります。スタッフのほぼ全員が、ズレてますよね。
初回の健康診断(歯ブラシくばったり)は、あれは最初にみなやらされるんですよ。
私も一年以上前のこと。膀胱炎っぽいのになったので、IMSSへ行ったら、肝心の症状への質問はほぼスルーされ、私に子がいると知ると、担当女医は、「しっかり避妊して、もう妊娠しないように!」という熱警告がはじまって「私は膀胱炎できたんだよ、アンタの一人っ子政策を押し付けないでくれ、、」と、ほとほとあきれました。
割り込むミッキーといい、原本に拘る受付といい、過去にわたしが体験したデジャヴを感じてしまいました(笑)。
でも負けないで!
クイラパン子より
>>クイラパン子さん
削除あーーーー!!返信がすっかり遅くなりました。
まさかコメントが来ているとは!!笑
お久しぶりです。元気にしていますか??
IMSSの話、分かってくれる人がいてうれしいです。笑
いやー、あんなことになるなら「初回の登録」を前持って行っておけばよかった、と少し思いましたが、何もないのにあの登録のために時間を割くのはなんか違う気もする、と妙に苦い気持ちになります。
でも、何事もなく、おそらく疲れから来た発熱やろうと自分で納得することにして、もうIMSSに行かなくていいのでうれしいです。
IMSSに行かなくて済むようにするために健康第一ですね!!(●^o^●)ノ
最近気温の上がらない日がぽつぽつ増えてきたので、クイラパン子さんも風邪などひかないように気を付けてくださいね~~!!
追伸;時間あるとき、chikungunya でしらべてみてください。
返信削除チンコングンヤは、友だちのお母さんがかかったそうです。汗
削除もう1~2か月くらい過ぎたけど、この間会った時にまだ体がだるいと言っていました。気をつけねば……。